福井といえば、越前ガニや甘えびなどありますが、
ソースかつ丼も人気があります。
大正時代にヨーロッパ軒という洋食屋さんが発案したらしく、
ドイツ帰りの店主が
薄くスライスした上質のロース肉をカラッと揚げて
ウースターソースをベースにしたタレをまぶして
かつ丼を作ったのが最初だそうです。
そのヨーロッパ軒に行って、ソースかつ丼をいただきました。
店内は夕食時ということもあって、家族連れでいっぱいでした。
さすが、長い間人気を保っているだけあって美味しいです。
ソースが柔らかなカツとごはんに合っていて食欲をそそります。
一緒に食べたスタッフ5人全員も同意見でした。
きっと、またしばらくするとこの味が恋しくなるんでしょうね。