毎日、ニュースで取り上げられる福島第一原発の事故。
収束の目処が立たず、
多大な損害を周辺にもたらしています。
原発が安全ではないことに、異論はないでしょう。
この危険な原発がなければ
私たちの暮らしは成り立たたないのでしょうか?
私は今回のことを契機にして、
日本は世界初の自然エネルギー国家を目指したらよいと考えます。
そのためには
①最先端の省エネ技術を全面的に導入し、2030年をめどに消費電力量を現在の半分近くに減らす。
その際に、省エネを義務化し、地デジ化のように期限を区切ってすべて導入する。
技術開発に官民挙げて総力で臨む。
②自然エネルギーを利用した発電技術開発と発電所の建設を進める。
水力発電は現状のまま維持、ソーラー発電、風力発電、地熱発電を新たに建設する
③原発は今後新たに建設は行わず、暫時減らしていく。
④2030年をめどに原子力発電所は全廃する。
⑤2040年をめどに火力発電所も全廃し、世界最初の自然エネルギー国家となる。
⑥その技術と経験を諸外国に売り込む
もし、日本がそうなったら、魅力的だと思いませんか?