茶室なので炉を切ります。
8畳なので切る場所は床の間より中央の畳のコーナーになります。
畳は本間なので、191㎝×95.5㎝
ということは壁から95.5㎝床の間からも95.5㎝
42.4㎝角の炉がピタッとはまり込むように木組みします。
これがずれると後で畳も炉も入らなくなるので、慎重に作業した結果
何とか寸法通りにできました。
※ただし、これは理屈の上での寸法なので、実際に畳を入れてみないとピタッとできたかどうかはわかりません。
床板を張って何とか形になりました。
炉と炉縁も試しに置いてみたところなかなかいい感じにできました。
が、・・・
実際に畳屋さんが畳を敷いてくれるまではドキドキです。